函館市議会 2020-12-10 12月10日-04号
今後の陽性患者の受入れにつきましては、この地域における市立函館病院の役割として、呼吸不全で酸素投与が必要な中等症Ⅱ及びICU管理や人工呼吸器が必要な重症患者を受け入れる方針であり、そのために二次輪番病院の当番を一部他の病院に交代していただいておりまして、当面の感染状況であれば、11名までの重症患者を診療する体制を取っております。 以上でございます。 ◆(池亀睦子議員) ありがとうございます。
今後の陽性患者の受入れにつきましては、この地域における市立函館病院の役割として、呼吸不全で酸素投与が必要な中等症Ⅱ及びICU管理や人工呼吸器が必要な重症患者を受け入れる方針であり、そのために二次輪番病院の当番を一部他の病院に交代していただいておりまして、当面の感染状況であれば、11名までの重症患者を診療する体制を取っております。 以上でございます。 ◆(池亀睦子議員) ありがとうございます。
二次救急医療が必要な場合の体制でございますけれども、急病センターでは、医師が患者の状態を診て、二次救急が必要かどうかの判断をいたしまして、必要な場合につきましては、医師が北海道救急医療情報システムに登録している当番病院、輪番病院に直接電話をしまして、受け入れの要請を行い、移送先を確保しているところでございます。 以上です。 ○議長(佐藤敏男) 13番、鈴木議員。
◎保健福祉部長(藤田秀樹) 市の医療計画の作成についてのお尋ねでございますが、北海道医療計画におきましては、市立函館病院が道南三次医療圏の救命救急センターとしての役割を、また、市立函館病院を含む11の医療機関が本市を含む2市7町で構成をする南渡島二次医療圏の二次輪番病院としての役割を担っているところでございます。
搬送先につきましては、基地病院である市立函館病院が53%、その他の二次輪番病院等が47%となっており、ほぼ想定どおりとなっております。また、当初、札幌医科大学から月6回、医師の派遣応援を受けておりましたが、圏域内病院の積極的な協力申し出でがあり、現在では月4回に減ってございます。
次に、救急患者の受け入れにつきましては、これまで救命救急センターにおける3次救急や2次救急の輪番病院として循環器内科、小児科、精神科が参加してまいりましたが、昨年10月から、新たに消化器内科も参加し、受け入れを強化しているところであります。今後も、地域医療支援病院といたしまして救急患者受け入れ要請には応えていくために院内の体制整備の検討を進めてまいりたいと考えております。
具体的な施策といたしましては、これまで、これは平成16年から行っている事業でございますが、精神科救急情報センターの運営、札幌市では精神科救急の輪番病院が一つだったところ、今年度から二つの輪番体制に充実させてきた等、精神科救急医療体制の拡充整備を進めてまいりました。
あわせて、救急患者の受け入れ拡大を進めており、まず、この10月から消化器内科、2次救急輪番病院への参加を開始しています。また、当院が地域医療の向上に貢献する上で地域の医療従事者への研修支援は重要と考えており、本年度は60回を超える研修を地域に公開し、地域の医療従事者と顔の見える連携強化を図ってまいります。
現在、北海道で改定作業が進められている医療計画は、既にパブリックコメントを終えていて、札幌市内を初め、半数以上の輪番病院において夜間、休日の空床確保が困難な状況にあるとの現状認識を素案で明記しているようです。 その一方で、本市は、平成25年度から病院群輪番を2体制化し、空床をふやすとしています。
精神科救急医療について輪番病院体制を含め協議を進めており、地域の医療体制をしっかり守っていくために議論や相談を行い、医師会とも連携しながら、道へも要請し、対応を進めていきたいとの答弁がありました。
釧路赤十字病院は、北海道が実施主体となって整備をしております精神科救急医療体制の輪番病院として、釧路・根室地域において重要な役割を担っていただいているところでございまして、今回のニュースは、精神障がい者やそのご家族が今後の治療に対しまして不安を抱かれていることと認識をしており、この動向に憂慮しているところでございます。
市立函館病院は、第2次医療機関の後方医療機関としての役割を担うものとなっておりますが、市立函館病院も、2次医療機関として輪番病院運営事業を構成しており、かつ1次医療である夜間救急センターの受け皿として、一体的に2次輪番病院運営も行い、運営費の一部を負担しているため、3次医療圏の位置づけとしての新たな支援は考えておりません。
第4款衛生費は、保健衛生総務費で、函館市夜間急病センター及び2次輪番病院の運営にかかわる負担金353万3,000円を追加計上しております。
最初に、夜間急病センターの近隣住民の利用状況についてのお尋ねでございますが、北斗市や七飯町には夜間の救急医療機関が整備されていないことから、近隣の住民は夜間の急な発熱やけがなどの際には函館市夜間急病センターや函館市内の2次輪番病院を利用している状況にあります。
次に、医療環境の充実についてということで、救急医療体制の充実にかかわってのお尋ねですが、入院や手術などが必要な重症患者を受け入れる2次の輪番病院では、新聞等でも報道されておりますが、風邪の発熱などにより直接来院する患者の増加や、医師不足などから4月以降の当番ローテーションが組めないといったことで、空白日が生じかねない状況もございましたが、函館医師会や各それぞれの2次輪番病院の御努力によりまして、まずはそのような
このような中で、小児救急体制について、市立病院は、小児科医の努力により、2次輪番病院としての機能を果たしています。また、小児救急の臨床研修については、プライマリーケアから救急医療まで幅広く研修できる環境を生かして研修体制を充実し、小児科医の輩出に努めており、成果を期待いたします。 水道事業会計についてです。
このような中で、小児救急体制については、市立病院は小児科医の努力により2次輪番病院としての機能を果たしています。また、小児救急の臨床研修については、プライマリーケアから救急医療まで、幅広く研修できる環境を生かして研修体制を充実し、小児科医の輩出に努めており、成果を期待いたします。 高速電車事業会計についてです。
◎佐藤 障がい福祉担当部長 札幌市内の精神科救急体制の現状と課題ということでございますけれども、一つには、輪番病院はすべて精神科の単独病院でございまして、身体合併症等への対応が困難であること、さらに当番の医療機関におきまして必要な入院ベッドの確保ができない場合に、空きベッドの情報システムを活用してもなお入院ベッドの確保が難しいということもあります。
また、入院治療等が必要な小児患者につきましては、平成16年度から市内14カ所の2次輪番病院で診療する体制が確立されており、365日、24時間の小児救急体制が確保されているところでございます。 当院も2次輪番病院に参加しておりまして、小児科医と臨床研修医がペアで月に3回ないし4回の当番を担当しているところでございます。
救命救急センターに一次、二次の救急患者が多数受診されているという件につきましてでございますが、現行の診療体制システム上では、一次救急患者は夜間救急センターや在宅当番医で、二次救急患者は二次救急輪番病院で、重篤患者は三次救急の救命救急センターで受診されることが基本というふうに考えております。
救命救急センターに一次、二次の救急患者が多数受診されているという件につきましてでございますが、現行の診療体制システム上では、一次救急患者は夜間救急センターや在宅当番医で、二次救急患者は二次救急輪番病院で、重篤患者は三次救急の救命救急センターで受診されることが基本というふうに考えております。